2016-07-01
アメリカ旅行記2
オレゴン州Black sheep Gatheringにて。 牧場コーナーを見て回っていると、少年が・・・ん?アンゴラヤギを紐でつないでお散歩しているではありませんか・・・! 聞けば、牧場の息子さん。4ヶ月のアンゴラヤギはとっても可愛い! このヤギ達はもちろん、羊やアルパカ達は見せるためだけではなく、品評会のために来ています。
各牧場ごとに、自慢の一頭を品評会に出します。 手前2頭のヤギのリボンは、受賞の印です。受賞することのできた牧場は、各売り場の前に、うやうやしくリボンを飾るのです。もちろん、賞をとった動物の毛は高値で売られるわけです。 餌、育て方、毛の管理、様々なことで毛の質が変わってくるそうです。 会場の裏手に出ると、こんな様子を見ることができました。
↑↑品評会直前の羊が、「毛玉とり」をしてもらっているところです。
↑↑美しい状態で毛を刈り取るために、服を着せられている羊達。
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たくさんの羊を見るなかで、牧場ごとに動物の人懐っこさに大きな差があることがわかりました。 写真はシェットランドです。この牧場の羊は、人間が大好き!なようです。 どのくらい愛情を持って手をかけるか、で性格が随分違うのでしょう。 こういう風に育ってくれれば、毛刈りも楽でしょうね。 もともと動物が好きなので、こんなにも動物について語ってしまいました・・・ 今日はここまで。次回は、マーケットブースで出会った素敵な道具について書きたいと思います。 RYOKO
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