2016-06-28
アメリカ旅行記1
ニューヨークのsheep&wool festival、メリーランドのsheep&wool festivalに続き、全米で第三の大きさを誇る 紡ぎイベント。オレゴン州”Black sheep gathering”。これに参加するために、日本からやってきました。BSG=ブラックシープ ギャザリング 3日間のイベント期間中のほとんどを会場に入り浸って過ごし、存分に楽しんでまいりました! 羊文化が根付いている国のイベントの規模とアメリカ人の明るさ。パワーがすごい! 紡ぎにも編み物にも様々な方法があり、趣味も違うけれど、みんなが実に楽しそうに共存している。 そんなイベントの一部を少しづつブログで紹介していきたいと思います。
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ものすごく可愛いアートヤーンのマントを纏っていた女の子。お母様はアートヤーン作家で店番をしていました。彼女の紡ぎ技術もピカイチ!
まず会場に来るまで着くと、なにやら横にテントが・・・ そうか!遠くからくる人のために、テントサイトが付いている会場なのです。 アメリカの大きな展示会場には、よくあることだそうです。 次回はテントを持ってくるぞ〜!今回は私たちは近くのモーテルに泊まりました。 会場は大きく分けて3つに分かれています。マーケットブース、フリースブース、動物コーナー。 他に、ワークショップ会場や羊毛の美しさを決めるコンテスト、スピナー達が自由に集まって紡ぐコーナーもあります。
まずはハンセンクラフツブースで久々の再会♪ Kevin&Beth <マーケット>には150店舗が並び、ブース一つ一つが大きく、商品が山済みになっています。 巨大な会場に商品群。これはもう1日ではとても見きれません。
マーケットブースの真ん中に、紡ぎコーナーがあります。男性の紡ぎ手も何人かいます。
手染めスライバー専門店 ここのスライバーはミニスピナーをお買い求め頂くとサンプルとしてちょこっとついてきます。
アルパカ専門店
牧場が経営している原毛屋。ここではキッドモヘアを購入。 <フリースコーナー>には、借りたてホヤホヤのフリースが!!
アメリカの地方にしかいない羊毛やアルパカ原毛も並びます。
色々買いたい気持ちを抑えて、ブラウンのコリデールを購入。 <動物コーナー>には、ヤギ、羊、アルパカがいます。まるで動物園! ここで気に入った動物がいれば、その場で毛を刈ってくれるそうです!
ビビって檻の端まで逃げるパイゴラヤギ。この毛はとても軽くてレース糸に最適。日本では出回っているのでしょうか?
モヘアヤギ。りっぱな角ですねー
ため息ものの、美しいウェンズリーデール。30cm近い長さ。一年伸ばしているそうです。 今日はここまで 次に続く・・・
RYOKO
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